ipa-sec-severity
Installation
SKILL.md
severityスキル
「深刻度と影響範囲」の下書きを作る。
コマンド
/severity
手順
Step 1: CVSSに必要な情報を順番に確認する
以下が不明なら質問する。
- 攻撃元区分(AV)
- 攻撃条件の複雑さ(AC)
- 必要な権限(PR)
- ユーザ関与レベル(UI)
- 影響の範囲(S)
- 機密性の影響(C)
- 完全性の影響(I)
- 可用性の影響(A)
Step 2: まずベクトル文字列を出す
形式は次の通り。
CVSS:3.0/AV:□/AC:□/PR:□/UI:□/S:□/C:□/I:□/A:□
スコア計算ができる場合は基本値も出す。 迷う場合は、数値を無理に断定せず、ベクトルと理由を優先する。
Step 3: 「深刻度と影響範囲」の本文を作る
次の形式でまとめる。
(1) CVSS v3 の基本値スコア
CVSS:3.0/AV:.../AC:.../PR:.../UI:.../S:.../C:.../I:.../A:...
(2) 利用者数の根拠
不明なら「未確認」とする。参考URLがあれば付ける。
(3) 重要インフラへの影響
該当性が不明なら「現時点では未確認」とする。
(4) 攻撃コードの公表の有無
確認できた範囲を書く。未確認なら未確認と書く。
(5) 本脆弱性を用いた攻撃発生の有無
確認できた範囲を書く。未確認なら未確認と書く。
Step 4: 算出理由を箇条書きで残す
例:
- AV:N: インターネット経由で到達可能
- AC:L: 特殊条件なしで再現できる
- PR:L: 一般ユーザー権限で他人の情報へ到達できる
- UI:N: 被害者側の操作は不要
- S:U: 影響範囲は同一アプリケーション内
- C:H: 個人情報や取引情報が閲覧可能
- I:L: 一部改ざんの可能性あり
- A:N: 可用性への影響は確認できていない
Step 5: severity.md に保存する
Related skills
More from vteacher-online/ipa-sec-todokede
ipa-sec-start
IPA のウェブアプリケーション脆弱性届出を始めるためのスキル。対象区分を確認し、URL・確認日・現象・証跡などの基本情報を聞き取り、.ipa-sec-todokede/report.json を初期化する。
2start
IPA のウェブアプリケーション脆弱性届出を始めるためのスキル。対象区分を確認し、URL・確認日・現象・証跡などの基本情報を聞き取り、.ipa-sec-todokede/report.json を初期化する。
1ipa-sec-cwe
IPA届出フォームの「脆弱性の種類」と「CWEとの関連付け」を整理するスキル。候補を出しすぎず、もっとも近いものを 1〜3 個に絞って理由付きでまとめる。
1ipa-sec-draft
IPA届出フォームに転記できる本文下書きを生成するスキル。フォームの見出し順に並べ、発見経緯・判断理由・脅威・証跡の有無までまとめて draft.md に保存する。
1ipa-sec-checklist
IPA届出前の最終確認を行うスキル。URL・確認日・再現手順・CWE・脅威・証跡・他所への届出有無を確認し、足りない項目だけ短く指摘する。
1